桃の節句に。カンタン「卵のたんぽぽ巻き」
2019.02.27

ひな祭りの食事を、手軽にかわいくできちゃうたんぽぽ巻き
もうすぐ楽しいひな祭り〜♪
春も近づいてきて、ちょっとウキウキしちゃう季節です。
ひな祭りの食事の定番といえば、ちらし寿司ですよね。
海鮮いっぱい入れて、気合い入れてつくって、さぁ食べよう!!
・・・と思ったら、子供は海鮮食べない、なぜかパパもちらし寿司好きじゃない!?
あまってしまって自分で平らげる、という経験がありました。
もったいないったらありゃしない。
カンタンで、でも雰囲気が出て、子供も食べてくれる方法はないか?と、こすぎさん運営局で考えてみたところ、うす焼き卵のたんぽぽ巻きがいいんじゃないか!という結論に至りました。
ということで今回は、うす焼き卵のたんぽぽ巻きの作り方とたんぽぽ巻きを使ったカンタンレシピをご紹介しまーす。
たんぽぽ巻きの作り方
▼材料
・卵 3個
・だし 小さじ2
・塩 少々
・水溶き片栗粉 少々
まずはうす焼き卵を作ります。
ポイントは水溶き片栗粉。
卵液に水溶き片栗粉を加えておくことで、ひっくり返す時に破れにくく、表面にツヤがでます。
ひっくり返す時は、フライパンの端を少しめくって、さいばしを中央に入れ持ち上げるとキレイにひっくりかえせます。
冷やす時は、ざるにあげるのがおすすめです。
うす焼き卵が冷えたら、幅3cmほどの四角形になるように切って、中央で折り曲げます。
折った山の方に細かい幅で切り込みを入れます。
切り込みを入れた卵焼きをクルクルと巻きます。
花が開くように調整して出来上がり♪
手まり寿司と一緒に♪
▼材料
シャリ
・鮭フレーク
・すりごま(白・黒)
・しらす
トッピング
・ハム
・ラディッシュ
・オクラ
・とびっこ
飾り
・菜の花
出来上がったたんぽぽ巻きは、何に合わせてもかわいいのですが、例えば手まり寿司の飾りにするとこんな感じ。
手まり寿司はお好みで。我が家は酢飯にすると嫌がって子供が食べないので、鮭フレークやしらすのみでシャリ部分を作り、ネタも海鮮ではなくて食べやすいハムなどにしてみました。
カップ寿司のトッピングにも♪
▼材料
土台
・鮭フレーク
・すりごま(白・黒)
・しらす
トッピング
・ハム
・生ハム
・ラディッシュ
・うずらの卵
・オクラ
・菜の花
立派なすし桶でつくっても余ってしまう、という現代の核家族には、1人1個で無駄のないカップ寿司スタイルがおすすめです!
材料もシンプルに。大人は海鮮を加えても◎。
離乳食の子でも食べられる、マッシュポテトケーキ♪
▼材料
土台
・マッシュポテト
・にんじん
・アボカド
トッピング
・ハム
・トマト
・菜の花
まだ離乳食の赤ちゃんでも食べられるマッシュポテトのケーキにたんぽぽをトッピングしてみました。
ケーキの土台1層目は、マッシュポテトに茹でて潰したにんじんを加えて色をつけたもの。
2層目はアボカドのスライス。3層目が普通のマッシュポテトです。
型に油を塗り、マッシュポテト→アボカド→マッシュポテト(にんじん入り)と入れて冷蔵庫で少し冷やします。
型から抜いてあとはお好みでレッツトッピング〜♪
1歳の誕生日にも使えますし、ひし形にすればひな祭りにぴったり!
たんぽぽ巻きなら、あまり細かい作業が得意でなくてもカンタンに彩り豊かな食卓になりますよ!
ぜひ試してみてください〜。
レシピ/こすぎさん運営局 齋藤
写真・文/こすぎさん運営局 田中
special thanks/齋藤母